 ジェナティックは1977年、フランスの細胞学者、アルベール ラポルテ氏により1977年に創立されました。細胞学者ラポルト氏は、火傷治療の研究をしていた時に、「シンクロ」という鎮静作用と細胞促進効果のシンクロナイズするクリームを開発しました。
ジェナティックは、老年学と遺伝学をベースに、細胞療法学、同種療法学、磁気医療学の3つから得た自然療法の考えの下、開発が進められています。 エコの精神は、30年前から取り入れ、香料・保存料・色素が極力最小限に抑えられ、安全性を謳っています。 “皮膚は内臓の鏡である”という化粧品哲学から、ホリスティックを化粧品開発に取り入れています。
ジェナティックを選んだ理由 サロン独立前から、ジェナティックの施術をしてきました。 化粧品は夢を売る物なので、多くの化粧品会社はパッケージ・香り・テクスチャーもユーザー目線でワクワクさせるものを考慮して発売します。 ジェナティックは、良い意味でこのワクワク感は無視したシンプルなブランドです。今まで化粧品としては嗅いだことのない飾りのない自然な香りも特徴的です。 しかし、トラブルを抱えたお肌にはめっぽう強く、ニキビ肌の改善や、ボディでは女性ホルモン様の植物性の成分を使い、左右のバランスを整えながらファーミングするバストトリートメントなど、具体的なお悩み改善や予防に適したものです。 私が実際の施術をしてのほんの一例ですが、十数年前にできてしまった、酷い紫外線による火傷のような損傷改善に向けて行いました。数回のトリートメントと、毎日ご自宅でシンクロを塗って頂いた結果、火傷特有の立体的な凹凸箇所が、他の皮膚と同化していく動きを目の当たりにしました。 治療ではないので、完全になかったことにはできませんが、損傷箇所の皮膚も生きていると実感したのをよく覚えています。 決して派手なブランドではありませんが、あなどれません。ジェナティック。 |